3年生が職場体験に臨んでいます。
海士中学校は職場体験の場を[海士町内の事業所]と決め、各事業所から職場体験の期間中(3日間)に生徒に解決してほしい"課題"を出していただいています。
生徒は職場体験が始まる前からその課題の解決を目指し、総合的な学習の時間で活動してきました。
自分のお世話になる事業所が提示した課題がどのようなものなのか、情報を集めました。
また、課題に対してどのような解決策だと事業所が取り入れてくれそうなのか(採用してくれそうなのか)、何度も考えました。
実際の職場体験では、考えてきた課題の解決策を提案するだけでなく、その事業所のお仕事についてもしっかり体験させていただきました。
課題に対する解決策について、提案が採用していただけたのかどうか。
それは、これからの学習の中で各事業所から明らかにされていきます。
お互いの事業所がどのような状況で職場体験を終えたのか、今後は授業や発表会でその状況が共有されます。
その授業や発表会によって、生徒の学びが更に深まっていくよう、指導を続けます。
事業所の職員の皆さん、3日間、生徒が大変お世話になりました。
ありがとうございました。