3年生の家庭科の授業で、幼児のことについて学ぶ内容があります。
幼児のことを学ぶ上で、実際にふれ合う体験は欠かせません。
保育園と打合せをさせていただき、新型コロナウイルス感染症の対策を講じた上でふれあい体験を実施しました。
3年生が交流したのでは、保育園の3~5才児(年長・年中・年少クラス)。
三つのクラスが一緒に活動する場面、別々に活動する場面に入らせていただき、園児と一緒に活動しました。
前半は園児の活動の様子を見学しました。
後半は園児の遊びに一緒に混ざって活動しました。
ほとんどの生徒が自分の卒園した場所での活動です。
自分たちが学んだ場所で、「こんなことしていたよね。」「今はこんなことをしているんだ。」というようなことをつぶやきながら園児と楽しい時間を過ごしました。
今回の体験活動では、保育園の先生方に大変お世話になりました。
どうすれば、園児の発達の様子が中学生に伝わるのか...。
感染症対策のためにどのようなことをしないといけないのか...。
先生方のお陰で、充実した時間を過ごすことができました。
次の家庭科の時間は、振り返りをして気づいたことを出し合います。
そして、幼児のことについての学習をさらに深めていきます。